パラダイス酵母でパンを焼く日々
食欲の秋ですね。
ということで、
(どういうこと?)
ここ最近は、
パンを焼いています。
大好きなお友達から分けていただいた、
「パラダイス酵母」
りんごジュースを継ぎ足しながら育てていく酵母なのですが、
この子が、これまたパワフルで元気な酵母ちゃんで。
継ぎ足して冷蔵庫に入れておいても、翌日には、
シュワシュワな炭酸りんごジュースに変化しているのです。
(ストレート果汁がおすすめ)
先日、ストレート果汁のオレンジジュース(果肉入り)で試してみたら、
極上のオラ○ジーナみたいな味になったよ。
我が家の子ども達、大喜び♪
そして、もちろん、こんなふうに、
そのまま飲んでも美味しいのですが、
この酵母で作ったパンが、
とっても美味しくて。
後ろにあるのが、パラダイス酵母だよ。
この時は、初めて作ったので、
酵母を入れて、中種を作って、粉と合わせる中種法で作ったカンパーニュです。
カンパーニュとは、田舎風っていう意味。
全粒粉も加えて、素朴で食事にも合うパンになりました。
翌日の朝食のサンドイッチにしたよ。
一回作ってみたら、結構扱いやすい酵母ちゃんだとわかったので、
2回目は、粉に加える仕込み水の代わりに、酵母ちゃんを入れて。
少しゆっくり目の発酵ですが、
しっかり発酵してくれて、プチパンになりました。
レシピは、
小泉武夫先生の捏ねないパンレシピを参考にさせていただいて。
↓
このレシピのドライイーストを省いて、
水の分量を、パラダイス酵母に替えて。
表面サクッと、中がふわっもちっとした、
我が家の娘達も、
「何もつけなくても、美味しい!」
と大絶賛のパンに仕上がりました。
雨の朝だったので、あったかいかぼちゃとさつま芋の豆乳スープと合わせました。
他にも、パラダイス酵母を使って菓子パンも作ったのですが、
それはまた次回に♪
パラダイス酵母、ちょっと調べてみると、
果樹園の方が偶然発見した枯草菌(納豆菌もこの仲間)の一種らしく、
パラダイスアレイっていうパン屋さんが、培養してできたものらしい。
販売していなくて、人の手から手に渡って広がっているようで、
少し前のコンブチャマザーとか、カスピ海ヨーグルトみたいな扱いかな。
管理する人によって、状態が変わっちゃうから、
ダメにしちゃったりする人もいるだろうし、
やたらと健康に良いとか、
〇〇が治った!とか、そんな体験談を読んじゃうと、
ちょっと胡散臭い?なんて思う人も出てくるんじゃないかなー?
とも思うのですが、
一定数、そんなふうに盛り上げたい人っているよね。
そういう人は、身体に良いって聞くと、
あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。
情報に踊らされすぎないようにしないとね。
自分自身の体験が一番大切ね♪
まあ、いろんな意見がありますが、
炭酸好きの私は、このパラダイス酵母のシュワシュワが大好きー♪
天然酵母としても扱いやすい〜♪
ということで、新しく育てる子がいるのは、うれしいことです。
楽しい酵母生活を送っています♡
色々、実験してみるね。